Oxford Brookes: giving the traditionals a run for their money
オクスフォード・ブルックス大学は、新しい大学を型にはめるのが難しいことを示す例となっている。前副学長も現副学長も、研究ランキングの評価を重視していることを明言し、それは正しい目標であるとしている。前副学長クリーヴ・ブース卿は、ポリテクニックが大学と全く違った使命を持っているとか、ポリテクニックは職業的で大学はそうではないと思ったことは一度もないとしている。2001年の研究評価では、ブルックスの歴史学は最高評価を得ていて、ランキングでは、いくつかの古い大学よりも上位に位置している。この成功は学生数にも反映しており、1992年に 10000人だったのが、2006年には、19000人となっている。
(要約:OFIASインターン 藁科智恵)
オクスフォード・ブルックス:伝統的大学を相手に善戦(THES 2007年8月31日号)