講師が携帯メール世代をうまく活用(THES 2007年8月31日号)

Lecturer taps into the text generation

ケビン・リンチ氏は、彼の講義中に、学生が携帯電話を取り出し、メールを打ち始めても気にしない。なぜなら、彼がそうするように頼んだからだ。

リンチ氏は、リーズ大学で歴史を教えているが、講義中に彼の質問に対する意見回答を携帯メールで送るようにさせている。送られてきたメールは、教室のスクリーンに映し出されるようになっている。これによって手を上げて意見を求めるよりも多くの反応を得ることができている、という。

近年、リーズ大学では、商業的目的からメールシステムを試行しており、大量のメールがローコストで一斉に送れるようになっている。

(要約:OFIASインターン 藁科智恵)