Runaway success: media studies overcomes 'mickey mouse' tag
もし、新しい大学の発展に関連がある専攻があるとすれば、それは、メディア研究であろう。すべてのくだらない専攻の母であるとされてきたが、最近の比較的良い就職率などから、メディア研究が地位を得はじめている。高等教育の芸術・デザイン・メディアの科目センターのデータによると、1997年から2006年の間に、フルタイムのメディア研究の学部生が344%増加している。グラスゴー大学のクリスティン・ゲラグティー教授は、ポリテクニックが大学になる際、大きな設備を用意せずに新しいことをしたいという学生の要望に応えられる専攻を必要としていて、それがメディア研究であった、と述べた。
(要約:OFIASインターン 藁科智恵)
大成功:メディア研究が、無意味な専攻のレッテルを返上(THES 2007年8月31日号)